久しぶりの新製品となったのではないでしょうか。
ブリルハートより新型マウスピースの登場のニュースです。
といっても全くの新型、というわけではなく、ブリルハートの「カールスバッド期」といわれる、ブリルハートマウスピースが「カールスバッド」というアメリカの場所で製造されていた時代のオリジナルの「金型」を使用して現代に蘇らせたもののようです。
ちらほら聞きますね。グレートネック期とか、カールスバッド期、とか。
ブリルハートといえば、エボリン、トナリン、レベルエアなどが有名ですが、今回はブラックのエボリンモデルのみの復刻です。
(正確にはトナリンの系統はビーチラー・トナレックス、ARBグレートネックオリジナルとして現代でも購入可能です)
仕上げは手仕上げのようです。
実は地味にエボリンは長らくアメリカでは販売継続されていて、1万円前後で購入可能です。以前管理人も持っていたのですが、作りはそんなによくなく、すぐに手放してしまった過去があります。
そのモデルはティースガードが白かったですからやはり今回のカールスバッドスペシャルは別物ですね。
人気がある時代の金型で復刻させ、さらには手で仕上げている、これは期待できそうですね!
注目すべきはそのお値段。
アルトが90ドル、そして、テナーは100ドルです。
ほんとなんですかね・・。
まだ情報が整ってなく、本家Conn-selmerさんのHPでもアップデートしきれてない印象があります。
2023年5月現在の通貨レートで、13000円前後で買える値段です。
これは非常に良心的な価格設定ですね。
そもそもブリルハートって当時もそんなに高価でなかったと記憶しております。
素材はプラスチック系ですから、当時も元々は安価だったのかと。
とはいえ現地価格ですから、日本に入ってきて店頭価格では1万後半~2万ほどになるのでしょうか。
それでも質が良いマウスピースなら、1万後半で入手できるものとなると貴重です。
今や定番メイヤーですら3万近くするようになっていますのでね。。
なんとなくですが、そんなに数多く入ってこないような気がしますし、ほとんどはアルトでしょうね。
管理人もぜひチェックしてみたい1本です。
こういうものは日本での取り扱い開始日などは未定です。
続報や入手等できましたら当ブログでもご紹介いたします。
本日もありがとうございました!
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