本日は「Roberto’s Winds」さんです。
ロベルトウインズは46丁目にある楽器店(最初はロバートと呼んでいました・・)で、マンハッタン島の中にあります。
マンハッタン内のホテルは高いのですが、宿泊していれば歩いていけるので楽ですね。
ホテルの場所にもよりますが、40丁目付近であれば歩いて10分以内です。
歩道に面した簡素なドアを開け、狭く長い、階段をのぼって店舗に入ります。
店舗の中は広くて快適です。
海外の楽器店は日本とは異なり商品の陳列等、まぁなんといいますか、雑然としていることが多いのですがここは綺麗です。
利用したことはないですが、リペアにも定評があるようです。
お店ではオリジナルブランドのリードも販売しています。(管理人もたまに使用しています。テナーが良いように思います。別途画像アップしますね)
日本でいうところの石森管楽器さんのような位置づけなのでしょうか。
ビンテージのマウスピースもわりとたくさんストックがあったと記憶しています。
管理人が訪れたのはもう10年近く前なので今はどうなっているかわかりませんが、リバイユの工房が店舗の別の階にあるようで近年のリバイユのマウスピースはここで作られているみたいです。
このリバイユはここでしか買えない特別刻印のNYリバイユ??らしいです。
一応吹いてはみてると思うのですが、昔の話であまり記憶が・・すみません。
何か良いのがあれば買おうと何回か試奏させていただいたこともありました。
試奏室は今までにないくらい広々。おそらく週末ストア内ライブでもやっているのではないだろうかとも言えるような空間です。
他店舗が楽器の倉庫?みたいな場所で試奏することがある一方、ロベルトさんでは気持ちよく試すことができます。
当時、お勧めの楽器はと尋ねたら、ロベルトオリジナルのブランドのサックスと、「コレいいんだよ!」といって出してくれたのが管理人も使用しているヤマハのYAS-82ZULでした。
意外にも日本製の楽器が出てきて嬉しかったことを記憶しています。
さて、前置きが長くなりましたが、このロベルトさんでランバーソンの新品が買えます。
新品で入荷しているようでソプラノ~テナーまでそろっているようです。
ランバーソンさんまた精力的にマウスピース作りはじめたんですね。
体調を崩された・・・という情報もあり心配しておりました。
どなたか新品で探している方、いかがでしょうか。
ビッグバンドでも使用できて良いマウスピースです。それぞれ500ドルです。
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