Buffet Crampon Prestige 元晴さんクランポン・ソプラノ捜索継続中。Motoharu’s soprano sax has gone missing for 10 years

サックス捜索ご協力のお願い
本日は元晴氏のソプラノ・サックスについてです

元晴さんといえば、SOIL &“PIMP”SESSIONSにて長年ご活躍(現在は脱退)され、サックス関連の書籍・雑誌でもお馴染みですね。

カイルベルト(Keilwerth)のプレーヤーさんとしても愛器SX90R(ブラックニッケル)と一緒に広告にそのお姿を見かけた方も多いと思います。

その元晴氏ですが、2012年にクランポンのソプラノサックスを紛失されてしまっています。

ビュッフェ・クランポン・プレスティージュという赤みがかかった美しいサックスです。

現在の「SENZO」とよく似た色をしております。

もう今年で10年になりますね・・・。

プレスティージュはサックスの中でも流通本数が少なく、見る人がみればすぐにわかる1本です。

ケースはアタッシュケースのような色をしたいい感じのビンテージ感がでております。

ソプラノのシリアルナンバーは「38546」

「み・や・こ・じ・ま(宮古島)」とでも語呂合わせて覚えるとリマインドしやすいですね!

どなたか見かけましたらぜひ上記の警察署いずれか、あるいはTwitter経由で元晴氏ご本人へ直接ご連絡ください。

当ブログの記事もアイキャッチを専用に作成(オリジナル画像をお借りしております)いたしましたので、みなさまの中でシェアいただければSNS等で多少目立たせることができると思います。

管理人もSNS等で当時見ておりまして、「その後どうされたかな」と気になっておりましたが、残念ながらまだ手元に帰っていないようです。

当時はツイッターなど管理人は使用しておらず、ご協力はできませんでしたが当ブログがありますので、微力ながらお役に立てないかと思いました。

当ブログにはアジア、北米、欧州等、海外のお客さまもおられますので、広く伝われば幸いです。

楽器の紛失というとどんなプロミュージシャン、いや、アマチュアにとってもかなりの痛手であり、ショックの大きな出来事です。

海外ではドナルド・ハリソン氏はお気に入りだったIWの楽器(アルト)をマウスピースと一緒に2017年に紛失しておられ、「替えがきかない」と困っている当時のご様子でした。

もうそぞやご心痛だっただろうと悲しくなります・・・。

楽器ってその本体の価値だけでは語り切れない、思い出や、思い、記憶、体験が山ほど詰め込まれていると思います。

家族の一員ともいえると思いますし、旅の相棒でもあります。

所有者の成長の記録が詰まっているといっても過言ではありません。

とにかく所有者の想いは無事に手元に戻ってきてくれさえすればありがたい、であると思います。

元晴氏もそのようにおっしゃっていました。

最近の演奏ではカイルベルトのソプラノを使用しておられますが、やさしく美しいソプラノの音色ですね。

クランポンのサックスでの演奏が再び聴けるようどうかお手元に戻ってきますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました