本日はヤマハのサックスカタログについてです。
楽器屋さんに出かけたときに、比較検討資料としていただくことのあったカタログ。
管理人はけっこう好きでして、何度も見比べたり、眺めたり、言葉遣いの中からメーカーの楽器に込めた想いを読んでみたり・・・
かなりのカタログ好きであります。
そういうわけでカタログ眺めているのは至福の時間・・・だったのですが、
あれれ??
最新のラインナップを見てみようとヤマハのお店にカタログが置いてない・・・。
どこにもない。
あれー?と思って店員さんに聞いてみると
「ごめんなさい、カタログは現在はWEB版のみとなっております」
とのことでした。
そうですね、昨今あちこちでペーパーレス化が進んでおりますがここでもその影響が及びましたね。
印刷代だけでも当然ながらコストがかさむことにもなりますからね・・。
現在セルマーのカタログは店頭にありました。
シュプリームのものも出ていますね。
店頭に今までどおりのカタログはないですがヤマハ公式サイトにてダウンロード&印刷すれば同じですのでそこはご安心ください。
メーカーのカタログの言葉遣いって面白いですよね。
ネックや楽器の音色については・・・
ウエットな音色。
コクのある、粒立ちのある音色。
どんなやねん・・・。
と一番最初は思ったものですが、
経験してきますと「んんーーそういうことか!」
と理解できるような瞬間もありました。
そもそも音を言葉で表現して第3者へ伝えることは難しい作業なのですが・・。
今回のヤマハサクソフォンカタログ、
WEB版では875EXと82Zの管体のテーパーの違いをイラスト使って説明されていたりと読み物としても興味深い仕上がりです。
有難いことに無料で読めますので興味ある方はご覧になってください。
本日もありがとうございました!
コメント