祝!世界サクソフォンデー。11月6日はアドルフ・サックスさんのお誕生日。

サクソフォンにまつわるコラム
・World saxophone Dayって?

11月6日はサクソフォンを考案したアドルフ・サックスさんのお誕生日とのことで、

あちらこちらで「World saxophone Day」「National saxophone Day」と称したお祝いのメッセージが聞こえてきます。

せっかくなので日本でもサックスのフェアやイベント、展示会などがある日になるといいですね。

・アドルフ・サックスさんって?

たくさんの書誌にて記載がありますのでここでは詳しい経歴は省きまして簡単に。

アドルフ・サックスさん。イケメンですね。

遡ること200年以上も前。

1814年、11月6日にアドルフ・サックス氏は木管金管楽器を製造する一族経営の会社の息子としてベルギーで誕生されています。

お父さんはチャールズ・ジョセフ・サックスさん。

ご存じの方も多いかと思いますがサクソフォンはベルギー生まれ、ということになるんですよね。

イメージからアメリカやフランス生まれなのかなと思いがちですが。

そして。

もうお気づきかと思いますがサックスとは、彼の名前から由来しています。

その後、紆余曲折を経てだんだんと今日のサックスの形に近づいていくわけですが、

1850年ごろまでには既にソプラニーノからバスサックスまでがラインナップされていたようです。

ソプラノ~バリトンのラインナップ
the sax&brass bookより

すごいですね。

・アドルフ・サックスさんのサックスはどこへ??

今日ではフランスのセルマー社が直系になります。

1920年代の頭に、サックスの工場をセルマー社に売却していまして、セルマーが「アドルフ」の名を冠したサックスを生産するようになったということです。

やはりセルマーには脈々と受け継がれたサクソフォンの歴史があるのですね。

以降独自の研究開発によって揺るぎない名機「マークⅥ」やスーパーアクションなどが誕生していったのですね。

ちなみに。

当時のアドルフ・サックスをイメージした楽器がセルマー社よりリリースされています。

まぁ本当に手の込んだ楽器で手間がかかってそうです。

世界限定わずか150本だそうでお値段はおよそ80万円。ほしい人は今がチャンス??

アドルフ・サックス復刻1?非常に手の込んだ作りですね。

・なぜ「サクソフォーン」って名前になったのか?

サックスさんが1830年代に研究開発をはじめた楽器が「ビューグル」だと言われておりまして。

ビューグルはつるんとしたホルンのような楽器で、音程を変えるためのバルブがついていません。

サックスからすべてキーを取りはずしたような姿をしています。

それもそのはず。

元々は牛の角で作った笛のことを指したそうで「ビューグル・ホーン(=角)」

と呼んでいたとのことです。

研究活溌を進めるうちに「サックスさんの角の笛」という「saxhorns」として知られるようになり、それが変形して「saxophone」になった。

のだそうです。めでたしめでたし。

 

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

*今回の記事は「THE SAX&BRASS BOOK (Backbeat Books)」を参考にさせていただきました。

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