テッドクラムは傑作マウスピースの復刻版を数多く出している高性能ブランドですが、
またまたかなり気合を入れて出してきました。
それもなかなか渋いところに目をつけてきたようです。
いやいや、ありそうでなかったものですね。
それはアルト吹きなら一度は目にしたことがあるかも?なコレです。
「CHARIE PARKER WITH STRINGS」のアルバムの中でパーカーが手にしているKINGのスーパー20についているこのメタルマウスピースですね。
管理人はこのアルバムが最もお気に入りです。
あたたかいパーカーの音色が寒い季節には特に心地よいんですよね。
そのふくよかで艶のある音色を出している、と思われるマウスピースを今回はテッドクラムが手掛けた、ということのようですね。
元々はロンドンセルマーのオリジナルモデルなのですがあまり世には出回ってないですね。
Jesse Davis氏などが所有していたオリジナルモデルを参考にしながら製作したとのことです。
アルトのビンテージ復刻の定番?といえば、なんといってもニューヨークメイヤーやメイヤーブロス、ブリルハートまたは黒デュコフあたりで、パーカーのサウンドに目をつけてきたのはさすがテッドクラムですね。
チャーリーパーカー生誕100周年を記念して誕生した、モデル名もそのまま「ヤードバード」。
かなり苦労もしたそうで力作の予感ですね。
Jesse Davis氏のデモ演奏を聴くことができます。
こちらの演奏はさらにストリングスの音に近いですね。
おお・・・・あたたかな良い音です。
さて!このマウスピースが今なら発売記念価格で$399.00。
2週間後?しばらくすると$549.00に戻ってしまいますからほしい人は今がチャンス・・。
こちらで買えます。
うーん・・・4万円強か・・・管理人も欲しいですコレ・・。
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